一般財団法人日本アートビジネス協会様主催の2019年度デザインコンテストで優秀賞を受賞しました。

特別審査員は、なんと、天野喜孝さん!

とてもいい経験になりましたし、自信にも繋がり、今後の活動に活かしていけたらいいなと思います。

今回の作品を作る過程や思いについて少しお話したいと思います。

最終作品ができるまで

まず最初に描いたのがこの胸あたりまでの女子高生でした。

綺麗な背景を描きたくて人物は少し小さめで、見上げているような構図で描こうと思い、下の方に配置しました。

それから色付けしたのがこちらです。

雲の上にいるような柔らかい感じで仕上げました。

でもこれだとなんか面白みがないなと思ったので、思い切って女子高生のほぼ全身を描くことにしました。

顔や髪型はほとんど変えていませんが、体の向きなど変更しました。

空の色もわたしのスタイルである肌が白い女の子に合わせて少し非現実的な色合いに変更しました。

これで結構良くなったなぁと思ったのですが、英語を教えている小学生の男の子の「ユキヒョウが一番動物でかっこいい」という一言で、ユキヒョウも追加してみました。

月も少しリアルさをだすためにクレーターのような暗い部分も追加してより月らしく仕上げました。

最終的に完成したのがこちらです。

制作時間は約1週間程かけて完成させました。途中の大幅な修正(女の子を全身に変え、ユキヒョウ、月、星などの追加)もあったので、少し時間がかかりましたが、とてもわたしらしい作品ができたと思います。

普段の生活の中でいろんなアイディアが常に飛び交っているので、もっと耳を傾けて良いアイディアはどんどん作品に反映させていけたら良いなと思います。

作品への想い

最初は、「もう迷いのない少女」というテーマでオリジナル作品を作っていたのですが、ユキヒョウを追加することで一気にファンタジー感が増したような気がします。

元々背景を練習したくて描いた作品なんですが、コンテストで選んでいただき、本当に感激しています。

ストーリー的には、八木澤 華恋ちゃん(イラスト内の少女)が、自分の道を切り開いていくという背景があり、ユキヒョウは彼女にとって何か挑戦するときに必ずそばにいてくれる支えのようなものを表現しています。

予期できない未来に進んでいくのは誰しも不安があると思います。特に高校を卒業するときって、多くの人が不安で押しつぶされそうになる経験をしたことがあると思います。

そんな中でも、必ず未来に続く光(月)があって、それに向かっていく過程にはいろんな人の支えがあって(ユキヒョウ)、怖がらずに前に進んでいってほしいという18歳に向けたメッセージも込めています。

▼特集サイト

財)日本アートビジネス協会 2019年コンテスト応募作品・結果

こちら選ばれた作品は、2020ジャパンエキスポで展示される予定です。

また、iPhoneケースとして世界中で販売されています。

販売サイト: https://www.japanese-art1.com/items/25547897

こんな基調な機会を提供していただいた方々、応援してくれるファンの皆様に感謝致します。